9月限定「漢字eブック特別編集版」を無料公開中

 2021年9月現在、日本はまさに非常事態です。

 新型コロナウイルスの子どもへの感染も広がり、各家庭はもちろんのこと、学校や先生たちも大変な状況に直面しています。

 学校へ通わせてよいものか、悩む親御さんも多いでしょう。

 どの学校がいつ休校になるか、誰もわかりません。

 冬になる頃には、もっとひどい状況になっているかもしれません。

 そんな状況で、全国各地で子どもの「学びの保障」が揺らいでいます。

 学校や先生方も必死の思いで今の状況に対応しようと奮闘されています。

 しかし、誰にとっても未経験かつ未曾有の緊急事態です。すべてのことがスムーズに運ぶわけがありません。

 地域によっては、学校から配布されているiPadに制限がかかっていて、電子書籍を開くためのブックアプリが利用できないこともあるそうです。

 そこで、小学生の勉強で欠かせない漢字学習を少しでも家庭で楽しく取り組めることを願って、すでに完成している4年生までの漢字eブック(光村図書版)の特別編集版を一般に無料で公開することにしました。

 今回の特別編集版では Android、Windows、Chrome などの端末でもご覧いただけるバージョンをご用意しました。

 自主休校中、オンライン授業だけでは勉強量が不安、不登校であるなど、地域や家庭によって状況はいろいろだと思いますが、どなたでもダウンロードして自由にお使いください。

特別編集版に含まれるコンテンツとDLリンク先

 いずれも9月限定で無料公開いたしますので、各端末にダウンロードしてご利用ください。

 著作権は放棄していませんが、自由にコピー可能です。

 ただし、Android/Windows/Chorme 対応版は、ファイルのダウンロード方法やファイルの開き方が少し複雑です。ショップの商品紹介で詳しく説明しているので、よく読んでからお試しください。

 また、電子書籍を暑かったことがない方は、ご利用の端末で漢字eブックが活用できるかテストしてみてください。大人向けのサンプル版でです。

漢字eブックのサンプル(大人用)

 今回の無料特別編集版では、光村図書の教科書を使用している場合に9月の授業で取り扱うであろう単元の漢字を抜き出しました。予習・復習など、各家庭での勉強にご活用いただけると思います。

 光村図書以外の教科書を使っている地域の方には申し訳ありませんが、どの漢字も遅かれ早かれ学ぶことになるのですから、この機会に活用してみてください。

 ただし、漢字eブックは有料販売の電子書籍です。

 中身を気に入っていただけた場合は、続きは購入して取り組んでいただけるとありがたいです。

※ 東京書籍準拠の「漢字eブック(1〜4年生)」オリジナル版は、9月中旬ころにリリース予定。

※ 5年生の「漢字eブック」は2021年10月末、6年生の「漢字eブック」は2021年12月末頃に発売できるよう、順次編集中です。今しばらくお待ちください。

※ 上記はいずれもAppleストア限定です。Android、Windows、Chrome に対応したオリジナル版(各学年の全漢字を含む)は、技術的な問題から正式な発売の目処は立っていません。ご了承ください。

 アナログな「ミチムラ式漢字カード」は、公式オンラインショップで販売しています。必要な方は合わせてご利用ください。

 

まずは唱えて覚える効果を大人が実感しましょう 

 これまでミチムラ式漢字カードをご利用いただいている方には必要ないかもしれませんが、今回初めてミチムラ式漢字学習法を知るという方は「漢字を唱えて覚える」とはどういうこと? と疑問を持たれると思います。

 そんな方は、まずはじめに下記の記事をご覧ください。

ミチムラ式漢字学習法の特徴

 そのほかにも本ウェブサイト内でいろいろと情報提供しています。気になる記事があったら読んでみてください(これからも順次追加していきます)。

 それでも「書かなくて漢字を覚えられるわけがない」と思う方も多いでしょう。

 そこで、今回の特別編集版では「憂ウツのウツ」と「ジョウ造酒のジョウ」のページを各学年の冒頭に掲載しています。

 「ウツ」と「ジョウ」の字がパッと頭に浮かびますか? さっと書けますか?

 読めるけれど書けない、ぼんやりと形は思い浮かぶけれど細かい部分が思い出せない、という方がほとんどだと思います。

 この「読めるけど書けない、字の形がパッと浮かばない」という感覚は、漢字を覚えるのが苦手な子どもの感覚に似ています。

 ほとんどの大人の方は、横に手本があれば書くのは難しくないと思いますが、手本を見て書き写したり、何度も書いて覚えようとしなくても、上記2字の部品の組み合わせ方を何度か唱えれば簡単に書けることを実感いただけると思います。

「醸」のページ

 すでにオリジナルの漢字eブックを購入して活用いただいている方でも、下記のサンプルファイル、または特別編集版を無料ダウンロードして、ぜひご覧ください。

漢字eブックのサンプル(大人用)

 部品の組み合わせで書けるようになったら、さらに解説や成り立ちも読んでみてください。

 10分後や30分後にもう一度書こうとした時でも、きっと忘れずに書けるでしょう。

 書いて覚えるより定着率が高くなることも実感していただけると思います。

 これが漢字を暗記するのとは違う、漢字を理解して覚える効果です。

 そうして、唱えて覚える効果を実感できたら、その感覚をぜひお子様に伝えてください。

 また、時間に余裕があれば、漢字eブックを一緒に眺めながら取り組んでみてください。

 「漢字eブック」には、大人も知らない漢字の楽しい話をたくさん詰め込みました。

 宿題を嫌がる子どものお尻を叩いたり、とめはねはらいを細かく注意するより、よっぽど楽しく取り組めると思います。

 よく勘違いされますが、ミチムラ式漢字学習法は「漢字を書く」ことを決して否定するものではありません。

 子どもにとって、漢字を書けるようになるのは嬉しいことです。書きたい子はどんどん書いたらよいと思います。

 しかし、漢字を覚えるステップと書けるようにするステップは別に行うべきです。

 この2つのステップを同時に行おうとするから、漢字を覚えられない、混乱する子が多くなってしまうのです。

 とくに漢字が苦手な子には、スモールステップの積み重ねでクリアできるように導いてあげましょう。


 そして、親御さんの「へ〜、知らなかった!」「おもしろい!」というつぶやきを子どもは聞いています。

 そうしたつぶやきが子どもの好奇心を刺激します。

 そして、子どもから「この言葉はどういう意味?」という質問が来たら、面倒くさがらずに答えてあげてください。

 わからなかったり、答えに自信がなかったら辞書や手元のスマホで調べて答えましょう。

 そうした大人の学ぶ姿勢やわからないことを調べる様子は、子どもの学ぶ姿勢に必ず影響を与えます。

 コロナ禍のステイホームで大きなストレスを抱えざるをえない状況ではありますが、子どもの「学びを止めない」「学びの保障」を家庭でも実践しましょう!


 小さな iPhone や android スマホでは、親子ふたりで画面を覗き込むのは難しいと思います。

 そうした場合は、テレビなどの大画面に映し出してご覧いただくとよいと思います。

 机に向かってカリカリと鉛筆を動かすことだけが勉強ではありません。便利に使えるものはどんどん使いましょう。

 また、オンライン授業でも便利に活用いただけますし、教室の大型モニターなどに出力して活用するのもオススメです。

 

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